昨日は、佐賀大和勤労者体育館で、午後からリハーサルでした☆
前日深夜1時過ぎまで、最終衣装チェック!ほつれている所を縫い直したり、スパンをつけたり、肩ひもつけたり…。
お昼からメンバー達は衣装に着替え、練習をしています。
みんな衣装を着ると、何回も練習でみている同じ振付でも、グンと個性が際立ち、演技もひと回り大人びた感じがします。
ダンストワールに出ている子などは、ママたちよりも色っぽい雰囲気…負けそうです★
帰宅してから、パパやおばあちゃんにビデオを見せると、『すごい!こんなに上手になっていたんだね♪』と、感激・感心していました。
リハーサルが終わった後は、大会の際、一緒に車で乗り合わせて行くバトンママ達と、保護者の宿泊先や交通手段の打ち合わせの雑談しながら、うるさいくらい楽しくおしゃべりしていました☆
何故、こんなに楽しいのでしょう…笑いが絶えません♪
そして、来年もしくは将来、わが子たちがどのジャンルの演技がむいているのか、相談しあいました。
〇 短い時間の中に、自分の持つ最大の技術を詰め込み、演技する。スピード、バトンテクニック、身体能力等、あらゆる要素が必要な『
ソロトワール』
〇 2本のバトンを操り、どれだけ正確に演技が出来るかがみどころ。1本のバトンの時とはまったく違うバトンテクニックが要求される。2本のバトンが華麗に宙を舞う、その卓越した技術は他に例を見ない、『
2バトン』
〇 バトンの技術もさる事ながら、それ以上に、曲に合わせた ダンステクニックが要求される種目。バレエや、ジャズ等の、ダンステクニックを身につけた選手たちが、 本業のダンサー顔負けに踊る、『
ダンストワール』
〇 バトンのもう一つの顔である、パレード等のショー的バトンの色を 濃く残す種目。常に行進しながらのバトンテクニックは、 他の種目にはありえない難しさがある。行進しながらと言う制限された中で、いかにバトンテクニックや、 自分の表現を出来るかがみどころの『
ストラット』
〇 二人のペアワークが要求され、そのバリエーション、バトンテクニック等、 二人の息の合った演技がどれだけ出来るか。一人の演技では見られない、ペアならではのバトンテクニック(エクスチェンジ等)を駆使する為、 ソロでは味わえないダイナミックさがある、『
ペア』
わが子の得意分野や伸ばしてやりたいところを考えると、ママたちの助言は、非常に参考になります。
悪い所も指摘し、良い所は褒めあいながら、みんなで子育てしている感覚が、ママ達を惹きつけている魅力の一つかもしれません。